江東区立第四砂町小学校

高学年を対象に、オタフクソース株式会社の方による調理実習の出前授業がありました。

原爆投下で家をなくした方々が鉄板一つで作れるお好み焼きでお店を始めたことが広島のお好み焼きのルーツとなったことや、お好み焼きが栄養面から見て非常にバランスの良い食べ物であること、ソースには素材選びからスパイスの配合まで料理に合わせた様々な工夫があることなど、多くのことを学びました。

お好み焼き士さんがお手本で見せてくださった華麗なヘラさばきに「おーっ！」と大きな歓声が上がりました。
初めのうちは生地の扱いに苦戦したこどもたちも、最後にはみんな「おいしかった！」「家でもつくってみたい！」と笑顔で語ってくれました。