江東区立第四砂町小学校

　今日は、晴れてあたたかい1日でした。みどり幼稚園のお友達が、自分たちで育てた花を届けてくれました。
代表で1年1組に受け取ってもらいました。お互いに握手をしたり、ハイタッチをしたりしてさよならをしました。
みどり幼稚園の皆さんどうもありがとうございました。

２年生は、生活科の授業の一環として、11月20日（木）に東陽図書館を見学しました。普段は立ち入ることができない事務所にて、本にブッカーをかける作業を見せていただきました。手際良くカバーをかける様子を見た子どもたちは感嘆の声を上げていました。質疑応答では、担当の方にはひとつひとつ丁寧に答えていただき、図書館という場所について理解が深まりました。応援隊として、たくさんの保護者の皆様にもご参加いただき、安心して活動することができました。

１１月１９日（木）の朝の時間に、図書委員会のこどもたちが１年生～３年生のクラスで読み聞かせをしました。各学年に合った絵本を話し合いながら選んだり、合格をもらうまで何度も練習したりと、一生懸命準備をしてきました。
絵本を示しながら気持ちを込めて読み、読み聞かせ後の感想や質問に丁寧に受け答えする姿も見られました。朝の素敵なひとときでした。

１１月１７日（月）に火災を想定した避難訓練を実施しました。訓練後、４年生は消火体験を行いました。消防署の方のお話をしっかり聞き、火事を発見したときの行動について学習しました。「火事だ！」と元気に言い、消火器を扱う練習もしました。

四砂小５，６年生の２チームが１１月６日に行われる「カーボンマイナス表彰式における発表会」に参加します。
そこで行う予定のプレゼンを全校朝会でも事前発表しました。
２チームともよく準備したものを堂々と発表しており、全校児童からたくさんの拍手をもらいました。

１０月２４日（金）に生活科見学で葛西臨海水族園に行きました。
水族園では、ルールを守って海の生き物の様子を細かに観察して回りました。
学校に戻ってからは、体育館で学年そろってお弁当を食べました。小学校に入ってから初めて食べたお弁当は格別でした！！

１０月２日（木）に学校保健委員会が開催されました。

参加してくださった保護者の皆様、また、事前のアンケートへご協力くださった皆様、ありがとうございました。

〇本校眼科校医の佐藤先生のお話から一部を紹介します。

○近視の人は増えている。８０年前の不安定な時代の近視は少なかった。近年のパソコン・スマホの使用でさらに増えている。最近は学校の授業でも使用している。なるべく目を休めて遠くを見て欲しい。
○なぜ近視に？
物を見るのは水晶体が厚みを変えてピントが合う仕組みだが、近くばかりを見ていると毛様筋を使いすぎて凝り固まってしまう。眼軸も長くなり、近くが楽に見えるようになると遠くが見にくくなる。そのため、できるだけ遠くを見たり、目を休めることが大事。
○パソコンに夢中になると瞬きが減る傾向あり。ドライアイの人はより目が乾くので気を　付けてほしい。
○最近の近視治療法について
　・オルソケラトロジー･･･就寝時にハードなコンタクトレンズを装着する。
　　　角膜の角度を平らにする仕組み→やめると戻ってしまう。
　・低濃度のアトロピン点眼･･･自費診療となる。毛様筋を麻痺させる。
　・レッドライト、バイオレットライト･･･条件によって効果が見られないこともある。
　・多焦点コンタクトレンズ･･･毛様筋を使えなくても見える。
　・レーシック･･･機械で行う。方法としては良い。
○目を水で洗うことについて、水道水は浸透圧が薄いので、習慣的に目を洗うのはおす　　すめしない。拭き取りの方が良い。

〇保護者の質問にも答えていただきました。
　○小学生の化粧と目への影響について･･･目に入らなければ大丈夫。
　○スマホと、大画面で見るのとではどちらが良いか･･･距離を取れる方が良い。
　○寝ながらスマホはダメなのか･･･左右差の原因となる可能性はある。
○麦粒腫、霰粒腫、流行目と視力の影響･･･霰粒腫は目の角膜の変形になるので乱視の原因となる。ステロイド薬も気をつけて処方されるので、使用法を守ること。ステロイド薬そのもので視力の低下は起こらない。
　○温めることやツボ押しは子どもも大丈夫か･･･眼球を押さなければ大丈夫。目を温めるのは良い。