江東区立第四砂町小学校

12月10日
4年生の総合的な学習の時間では南砂の町をより良くするために必要なことを考えました。学習発表会では地域の方に発表し、今回は江東区を代表して、本多教育長に自分たちの考えを伝えました。本多先生からは素晴らしい発表だったとお褒めの言葉をいただきました。また、最後には次の学習につなげ、生かすために様々な質問をしていました。

養護教諭から、手洗いの大切さや手の汚れをしっかり落とす洗い方をテーマに手洗い指導をしていただきました。

まずは、どんなところに汚れやバイキンが残りやすいのか実験をしました。事前にライトに反応するクリームを手に塗って、いつも通り手を洗い、その後ブラックライトに手をかざすと洗い残したところは白く見えます。
自分の手をかざしてみると「うわっ、いっぱい残ってる」「爪のところが真っ白だ！」と、結果にびっくりしていました。
養護教諭から「あわあわ手あらいのうた」を教えていただき、早速歌いながら細かく手洗いをして、白いところを減らしました。

給食前の水飲み場では「洗い方が大切だね。」「こまめに手を洗おう。」と声を掛け合いながら手を洗う姿が見られました。
丁寧な手洗いを習慣づけて、風邪の時期を元気に過ごしたいです。

先日の学習発表会で４年生は南砂の街をより良くしようと考え、保護者や地域の方に発表しました。そして、次は江東区にこの考えを伝えるために動き始めています。今日は校長先生と江東区の教育長にプレゼンするための授業をしました。自分たちの伝えたいことをまとめました。

体育館に講師の方々をお招きして、街中のユニバーサルデザインについて学習しました。交差点やトイレ、階段などに様々な人が使いやすい工夫があることを聞きしました。また口話、空書き、身振りで伝えるクイズを通して、耳の聞こえにくい方へのコミュニケーションの仕方を学びました。

　今日は、晴れてあたたかい1日でした。みどり幼稚園のお友達が、自分たちで育てた花を届けてくれました。
代表で1年1組に受け取ってもらいました。お互いに握手をしたり、ハイタッチをしたりしてさよならをしました。
みどり幼稚園の皆さんどうもありがとうございました。

２年生は、生活科の授業の一環として、11月20日（木）に東陽図書館を見学しました。普段は立ち入ることができない事務所にて、本にブッカーをかける作業を見せていただきました。手際良くカバーをかける様子を見た子どもたちは感嘆の声を上げていました。質疑応答では、担当の方にはひとつひとつ丁寧に答えていただき、図書館という場所について理解が深まりました。応援隊として、たくさんの保護者の皆様にもご参加いただき、安心して活動することができました。

11月26日(水)１時間目、歯科校医の村上先生に虫歯や歯周病にならないための、正しい歯みがきの仕方を教えてもらいました。
事前に、それぞれの家庭で、いつも通りの歯みがきをした後、染め出し薬を用いてみがき残しをチェックしてきたので、子どもたちの顔は真剣です。
学習後、２回目の染め出し薬をもって帰りました。
正しい歯みがきの仕方を実践して、１回目との違いを感じられるといいですね。

２０日には、６年生が「東京アクアティクスセンター」でデフリンピックの水泳を観戦してきました。会場の入り口では、係員が手話で迎えてくださり、競技場に入ると世界中の人たちの熱気を感じました。競技はバタフライと４００M自由形を観戦し、ランプの光でスタートを切る様子や、世界新記録が更新される瞬間をみることができました。

秋晴れの空の下、３年生は城東消防署砂町出張所を見学させていただきました。

１秒でも早く現場に着こうとする消防士さんの責任感あふれる思いに、どの子も心を動かされたようです。
真剣にメモを取り、用紙の裏にもびっしり書く人がたくさんいました。

１分以内の着替え、屋上からロープを使った急降下など、プロの技に拍手喝采でした。

まちを守る仕事について考えを深めることができました。
城東消防署砂町出張所の皆様、ありがとうございました。